会員のみなさまへ

令和2年度学力評価試験の総ふりがな付き試験問題の配布について

平素より当協会の運営につきまして、ご尽力を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、今年度も学力評価試験を実施しますが、総ふりがなの試験問題は作成を見送る旨、「令和2年度 学力評価試験の実施について」(令和2年9月16日付介養協第35号)により、お知らせしたところです。

しかし、本年は厚生労働省補助事業「外国人介護人材の質の向上等に資する学習支援等調査研究事業」において学力評価試験の外国人留学生の解答内容を活用させていただく予定であり、試験問題作成等の委託をしている会社との協議を踏まえ、総ふりがなの試験問題を作成することといたしました。配布方法など具体的には次のとおりとすることといたしましたのでお知らせいたします。

1 学力評価試験を本年申し込んでいて、本年度卒業予定の外国人留学生がいると思われる学校(※)に、介養協事務局から総ふりがなの試験問題(卒業年次外国人留学生数の部数+2部)を送付します。

2 学力評価試験を本年申し込んでいて、上記1以外の学校でご希望がある場合は、11月6日(金)までに、本文に➀会員番号②学校名を記載したメール(kaigo-ryugaku-support@kaiyokyo.net 宛て)でご連絡ください。介養協事務局から総ふりがなの試験問題(1部)を郵送いたします。

※ 例えば、2年制の学校であれば、令和元年実施の定員充足度状況調査において外国人留学生が入学したと回答していただいた学校です。本年度卒業予定の外国人留学生がいると思われる学校には、9月11日(金)にchousa@kaiyokyo.netより「「外国人介護人材の質の向上等に資する学習支援等調査研究事業」各種調査へのご協力について」のメールを送付させていただいています。