会員のみなさまへ

「介護福祉士養成施設学生の途中退学の防止等に関する調査研究事業」アンケート調査(教務主任向け並びに学生向け)へのご協力のお願い

 近年、養成校入学者数は減少し、当協会調べによると、令和4年度の定員充足率は54.1%となっている中、途中退学等の割合は17.8%(うち日本人学生約16%、留学生約21%)と低くない数値となっています。
 多くの学生が介護福祉士資格の取得を目指し、養成校に入学したにも関わらず、途中退学等となってしまうのは、介護人材の不足が叫ばれる中にあっては、大変な損失であると当協会として考えており、厚生労働省の補助金を活用して「介護福祉士養成施設学生の途中退学の防止等に関する調査研究事業」を実施することといたしました。
 途中退学の要因としては、学校側にも、学生側(日本人と留学生等)にも様々な要因が想定されますが、学生の退学の理由について、これまで全国的に実態を明らかにした調査等は存在しません。
 本事業では、途中退学等の防止・抑制に向けた、学生への支援体制および教育のあり方を検討することを目的として、まずは途中退学等に至るまでの理由等の実態を明らかにするためのアンケート調査を行うこととしました。
 今回ご回答をお願いするアンケートは、教務主任にご回答いただくもの、及び学生にご回答いただくもの、の2種類があります。
 今回の調査結果は、厚生労働省に報告し、上記観点も踏まえ、養成校における退学防止策等の検討にむけた基礎資料として活用されるものです。本調査の趣旨をご理解いただき、ぜひご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
【回答期限】
 11月13日(月)までに WEBにてご回答ください。
【教務主任向けアンケート】
 依頼文書はこちら(PDFファイルが開きます)。
 回答サイトはこちら
【学生向けアンケート】
 依頼文書はこちら(PDFファイルが開きます)。
 回答サイトはこちら